index< 日誌 <ai原理< 23b-58現れた精神2「ガラパゴス」p6 |
これは、日本語で言うところの「和の精神」である。まわりに波風を立てたり、引っ掻きまわしてはならないということである。そして、これがまた、コネと談合が支配する世界を作り出していて、そして支えているのである。 このような世界にあっては、法律や契約も、プライバシーも人格も、どうでもよいし、どうにでもなる、ただの飾(かざ)りに過ぎないのである。名目的な体裁、言い訳、責任逃れのための定型的な断り文句に過ぎないである。 だからまた、いつまで経ってもセクハラ・パワハラはなくならないし、またそれが本当に理解されるということがなく、またそれが理解されてはならない世界なのである。ただ表面的に流されて「なりすまし」ているだけの世界なのである。群れて仲間化し迎合するだけが取り柄の世界なのである。 |
履歴へ 続く。
index< 日誌 <ai原理< 23b-58現れた精神2「ガラパゴス」p6
z2019-0207-0214