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自分の意志では、どうにもならない身体の構造を無視して、その表情だけに限って見ても、やはり似たようなことが起こる。どこかで連鎖している。身体構造自体は何も変わらないのに、自分でもどうにもならないクセや馴れといったものに、それを見ることが出来るのである。 つまり、この馴れやクセの動作や表情といったものが、意図的・意識的な動作と、反射的・無意識の動作に分かれ、それがまた、どこかで繋がっているのである。随意筋(運動・骨格筋肉)と不随筋(内臓筋)の関係がそうである。 運動選手に見るように、骨格筋と内臓筋がどこかで連携している。また、当初なかったところに、新たに運動筋肉が出来上がってもいる。また、ほとんど眠っていた筋肉が強力に活性化することもある。 |