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4、ルール。

何かを勘違いしていて、錯覚しているのである。そしてこの上で、意識と思考が成り立っているのである。そして、そのキッカケと動機になっているのが、象徴と印象、そして何かしらのイメージの世界なのである。

たとえそれが、明白なイメージや印象として意識されなくても、無意識の世界の条件反射や符号として、あるいは、意識されることのない習性や馴れとして、日常的な条件反射として機能しているのである。

そして、その上に意識が成り立っているのである。そして、それを基礎にして、シツケとマナー、作法や習慣、そしてルールや迷信といったものが作りだされているのである。

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2019-0221-0307