| index＜ 日誌 ＜ ax背景＜ 23b-90設定4 「バランス」p12 |
| 人間には姿勢や体勢、それに表情や動作、作法などがあって、それぞれに特有の動きがあって、人間が何かをしようとする目的や意図、あるいはまた、そうした自覚がなくても無意識の内に、そうした動きといったものをこなしている。これは、あらかじめ決められている作法であり、習慣であり、マナーなのである。 人間の肉体表面に現れる、このような表情や動作といったものは、人間自身の様々な動きの中の、限られた表面的で瞬間的な動きに過ぎないのである。そして、それは本人も気づくことのない、見えない肉体内部での営みといったものが、このような肉体表面の動きとなって現れているのである。 |
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2019-0307-0313