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このような突発的な情緒の不安定が、心臓と肺の活動に大きく影響し、それがまた、頭部への血液の充満と停滞、滞留を引き起こしているのである。 しかし、それでは、悲しいときや辛(つら)いときなどに、自分でも気づくことのないまま涙が出てくるのは、どういうワケなのだろうか。 たしかに急激でもないし、また、身体の内と外の何らかの刺激もない、それでも気が付くとポロリと涙が出て来ることがある。それは物理的な刺激ではなくて、心理的な原因なのである。 たしかに、これは先ほど述べた、ノドや心臓の圧迫とは様子が違う。これは、特に何の原因も無しに、徐々にいつの間にか気が付くと、涙が出ているという具合なのだ。 |
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2019-0317-0327