index< 日誌 < z自意識、 av表情 < 23c-11「表情筋」p4 |
自分のものであるはずの自分の肉体が、自分の思い通りにならない。こうしたことが、自分で自分を意識する現実の場面になっている。 自分の、身体の中の筋肉同士の間で、お互いが、お互いに対峙し、対立し、あるいは協調し、連携し、あるいはまた間接的に連鎖し随伴している。このようにして、お互い同士の間で常に何かを感じ合っているのである。交流し交感し合っているのである。 何かを共に感じ、共振し、反射し合っているのである。お互いが、お互い同士で何かを感じ合っている。しかし、またこれが、自分以外の他人の表情についても、それが感じられてくるのである。仕草やポーズや身体の動きを通しても、それが感じられてくるのである。 |
戻る。 履歴へ
index< 日誌 < z自意識、 av表情 < 23c-11「表情筋」p4
2019-0317-0327