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たとえば、外から何らかの刺激を受ける。しかし、実際には自分の身体内部から刺激を受ける場合もある。それは、過去に外からの刺激を受けて、それが蓄積されて別のカタチとなって、自分の中から再び現れ出てきているのである。 A: 何らかの刺激を感覚が感じている。 → B: それが脳に伝えられ、ここで意識・思考・判断されて身体各部へ指示が出される。 → C: そして身体各部、筋肉や骨格、目やクチなどが、それに合わせて動き出すという順序である。 ここで、「B」に伝えるのを省いて事後報告だけで済まして、直接に条件反射だけで身体を動かす場合がある。つまり、瞬間的な急を要する場合だとか、あるいは、どうでも良いような大したことでない、そうした場合である。 |