index< 日誌 < ax背景 < 23c-51文明の発生3 「理由」p6 |
それは自分たちの根源であり、存在理由なのであり、自分が自分であることの印(しるし)なのである。それは、自分に受け継がれた祖先の記憶であり、そしてまた、自分たちのタマシイなのである。文化であり伝統なのである。 そしてこれが自分なのであり、自分の生活スタイルであり、習慣であり、感じ方なのである。そしてこれが破壊されようとしているのである。それが自分だけなら、仕方のないことかも知れないが、自分の子や孫にまで当たり前のように固定され強制されて行く。これがどうしてもカンベン出来ないのである。 自分たちと祖先のタマシイが辱められる。これがどうしても、どんなことがあっても許すワケにはゆかないのである。妥協の余地など、どこにもないのである。 |
戻る。 履歴へ
index< 日誌 < ax背景 < 23c-51文明の発生3 「理由」p6
2019-0406-0408