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地域によるその表現形式の違いと、その歴史的変化の移り変わりの中の、そうした見える現実のすがたから、目には見えない論理的な整合性や規則、そしてそれらを表現し動かしているところの、内的な原理といったものを見ているのである。 一つは、見えるカタチを。もう一つは、見えるカタチの変化の仕方を見ているのである。そしてこの見える変化の仕方の中に、その原理と必然性を見ているのである。 この見えるカタチの変化の中に、変化の仕方とその様式、パターンを感じ取り、見つけ出そうとしているのである。そしてこの変化のパターンの中に、その原理や必然性が見えてくるのである。 |