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5、存在。


しかしそれは、情緒の表出としての動作や表情のことを言っているのであって、その意味では言葉もまた表情の一つであると言える。

そしてまた、このような現実に現れたカタチ、その制約された形式といったものは、そのまま人間の意識や思考にも言えることであって、そしてまた、それ以前の感覚の感じ方の範囲と、その形式についても、そのまま言えることなのである。

この感覚  ⇒  情緒  ⇒  表情  ⇒ 意識 といったものは、実はそれ自体が一体の同じものであって、それ自体が一つのシステム、つまり、自分という存在を表現しているのである。

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2019-0406-0408