index< 日誌 < aj情緒 < 23c-61情緒6 「失われた記憶」p5 |
しかしそれは、情緒の表出としての動作や表情のことを言っているのであって、その意味では言葉もまた表情の一つであると言える。 そしてまた、このような現実に現れたカタチ、その制約された形式といったものは、そのまま人間の意識や思考にも言えることであって、そしてまた、それ以前の感覚の感じ方の範囲と、その形式についても、そのまま言えることなのである。 この感覚 ⇒ 情緒 ⇒ 表情 ⇒ 意識 といったものは、実はそれ自体が一体の同じものであって、それ自体が一つのシステム、つまり、自分という存在を表現しているのである。 |
戻る。 履歴へ
index< 日誌 < aj情緒 < 23c-61情緒6 「失われた記憶」p5
2019-0406-0408