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4、存在のカタチ。


自分にとっての感覚とは、自分が見てきた感覚の世界のことを言っている。何を見て、聞いて、触れて来たのかという、自分の感じ方の世界のことなのである。

それは、感覚器官が感じて来た、感覚自身が持つ秩序の世界を示している。そしてその秩序を生み出した原理と必然性、そしてそれが求め必要としてきた、自分自身の存在のカタチを見ているのである。それは、自分で自分を見ているのである。

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2019-0411-0417