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他人の筋肉の作用を、自分の筋肉の作用を通して知ることが出来る。また、そのように感じている。そしてまた、嫌が上にも感じてしまう。これは自分自身の肉体の営みなのである。 それは、他人も自分も「人類」という同じ種の仲間だからである。同じ肉体の構造とシステムを持つ存在だからである。だからまた、このような感覚の感じ方にも共通性と互換性があるということなのである。 そしてこれが同一種であるという根拠なのである。だからまた、イヤでも他人の心情や感覚といったものが伝わってくるのである。それも、自分の中の感覚を通して、自分の中から呼び起こされてくるのである。 |