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遺伝による個体の可能性は無限のように見える。なぜかというと、遺伝とは物質に基づくものであって、そうである限り有限な限りあるものであって、その限界を越える部分を個体が自分で適応させて行くからである。しかしこれが可能性であると共に限界ともなっている。 そしてこの限界を定めているのが、遺伝による身体構造であり、そしてまた、この潜在的可能性を現実にしているのが、自然の条件と社会的環境といったものなのである。従ってまた、その限りで規定され、条件付けられているのである。 |