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それは、まるであらかじめ定められたレールの上を歩いているかのように見える。どうしてもそのように感じられるし、思えてもくるのである。選択の範囲が始めから限られていて、その枠を越えると何も出来なくなっているのである。 これは、偶然が複雑に絡み合った結果に過ぎないのであるが、しかしこれを外からながめて見ると、まるで何もかもが始めからそのように仕組まれ、設定されていたかのように見えてしまうのである。 まるで、それへと導かれ、いざなわれ、それしかなく、そのようにしかならないように予め条件づけられていたかのように見えてくるのである。 |
戻る。 続く。
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2019-0430-0505