index< 日誌 av表情 <  24a-14「クチの表情」

2、マナー。


これが、何かに集中したり緊張したりするときの表情とポーズである。しかし仮に、何かに集中していなくても、人前にいるときは、やはり無意識の内にこうした表情や姿勢で接している。

だから、特に何も必要がないのに、クチをポカーンと開けたままでいると、どこかヌケた警戒心のない人、少なくとも世間体とかマナーに欠ける人と思われている

これは、ワケもなく顔を引きつらせたり震わせたりするのも、まわりと違うどこかおかしい、変わったマヌケのように見られたり、あるいは用心すべき危険な人間のようにみなされてしまう。

普段、何もしていなくても、人前にいるときはただそれだけで、それなりの、それに合った表情や仕草とマナーが求められるし、また、必要とされるのである。クチは閉じて相手を見ていなければならないのである。

戻る。             続く。

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2019-0507-0511