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4、潜在する情緒。


そうして本来の自分に戻れるし、そしてまた、自分が自分であり続けることが出来るのである。そうして自分を信じることができるのである。信じなければならないのである。

少なくとも、これが自分が自分であることの証明であり、これが自分にとってのすべてであり、真実なのである。だからまた自分というのは、どうしてもそうでなければならないのである。

何か足らないとき、忘れたとき、何かがそこになければならないと思うとき、眼を細め、仰ぎ見るような仕草をしてしまうのである。そしてこれは自分の中の無意識の世界なのである。言い換えると、潜在的な情緒の世界がそうなのである。

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2019-0511-0513