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24a-41「遠近法」p7
2、空気遠近法(かすみ)。
大気の湿度によって遠くが霞(かす)んで見える。このカスミの程度で距離を判定する。「ぼやける」というのとは違う。ぼやけているとき、眼の焦点を合わせるとクッキリと見えてくるが、霞むというのは、いくら焦点を合わせても霞んでぼやけたままである。
たとえば、大陸では乾燥しているため、同じように霞んで見えても、湿度の多い日本とでは、実際の距離が全く違うというのが実情である。
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続く。
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2019-0516-0519