index< 日誌 <ar象徴< 24a-59象徴の世界 3 「見え方」 |
表情や姿勢やポーズといったものは、それを見る者の側からすると主観的なものである。見る者の気ままな思い込みと、気まぐれと偶然に支配されている。 それは様々に解釈されるのであって、人によって見かたと感じ方が違ってくるということである。同じものを見ても、それを見る人によって様々に、まるで違うもののように見えてくるということである。 画家が例えば同じもの、同じ風景や人物を描いても、それを描く画家によって全く別の世界のように描かれる、ということである。つまり、感じ方や感性といったものが、人によって違うということである。 |