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2、切断。


しかし、赤面といった場合、むしろ感情というよりも情緒に近いもので、原因や対象といったものもハッキリせず、だからまた、どうしたら良いのかも分からず当惑し、ためらい戸惑っている状態なのである。

あるいは何か隠したいことがあって、それがバレているのではないかと困惑している状態なのである。日常の連続が、どこかで途切れてしまっている状態なのである。

日常の思考や情緒、そして意識の停止した世界で、どうしたら良いのか分からずに、顔だけが恥ずかしさのあまり赤面しているのである。だから、戸惑いもするし、そしてこれが顔面の血行の状態として表れているのである。

戻る。                 続く。

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2019-0523-0526