index
<
日誌
<
av表情
<
24a-60「赤面」p4
4、内面的。
自分で自分の内面を見ているのである。それも仕方なく、偶然に、いきなり、不意にである。だから、顔表面の血行が行き場を失くして、止まったままになって赤面してしまったり、青白く蒼白になったりもするのである。
だから赤面というのは、単に肉体表面が赤くなるという、生理的ないし激情がもたらす紅潮や、赤く血走った興奮とは異なるものと言える。そうした意味で赤面は、内面的で心理的かつ情緒的な、きわめて人間的な表情と言える。
戻る。
履歴へ
index
<
日誌
<
av表情
<
24a-60「赤面」p4
2019-0523-0526