index< 日誌 au錯覚< 24a-94「外面的な表情」p6

1、個性がない。


ネット上には、様々な表情やポーズといった画像が溢(あふれ)ているが、それらはほとんど参考にならない。それらは、ただ外面的であって、外からムリヤリ取って付けたポーズであって、中身や内面というのが何も見えて来ない。

そもそも、内面といったものを無視したポーズなのである。外面的であって、内面を欠いたカタチだけの世界なのである。これは再度合成した女性の顔がそうである。顔表面の凹凸とシワ、ホクロなどが綺麗に除去されている。だから外面的で内面が見えないのである。

また、風景写真もそうである。風景写真の場合は単純に明暗のコントラストと、色の彩度を平均化している。すなわち、明暗と色の階調を、それらすべてを含めて平均化しているのである。

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2019-0618-0624