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7、自己認識。


そうやって他人を理解もするし、また、そうした自分というのを感じもするし自覚もされているのである。人間には、それ以外の感じ方というのを持たないのである。

そしてまた、それが自覚され理解もされる以上、そうした表情や仕草のポーズだけで、相手や他のすべての人間に対してコミュニケーションする。それが出来るし、それが分かるし、それだけで交流が成り立ってもいる。

そしてそれ以上に、それ以前に、それ自体が自分で自分に納得し、自分を証明し、自分を表現し、自分が自分であることを自覚する。そうした現実の場面になっているのである。また、そうやって自分の存在を確かめているのである。

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2018-0630-0707