index< 日誌 < ai原理 < 24b-100上下の関係・ 「偽善」p5 |
執拗に何度でも言うけれども、このようなベトナム人の弱い立場に、日本の最底辺の企業は付け込むのである。これが儲けなのである。そして、これがまた、日本のシステムの根幹なのである。このような上下の人間関係でもって、日本の社会的なキズナといったものが成り立っているのである。昔からそうであり、いまもそうである。 〜このような訳で、 法律が誰に対しても公平であるというのは、誤解もしくは偽善なのである。おカネと時間があって、なおかつ、法律を理解し行動出来るような知り合いと、環境と、そして何よりも自分自身の忍耐と知識がないと、誰も相手にされないのである。 しかしなぜ、このような「法は誰にも公平・平等である」などという偽善がまかり通るのかというと、この世界の大多数のたいていの人間が、そうした偽善の世界を生きているからである。 |