index< 日誌 p変異< 24b-14「あり得ない者」p9

1、存在の前提。


意識せざる、理由なき行為や習慣と言っても、それが反復継続される限り、何らかの意味を持たざるを得ない。それが繰り返し行われていること自体が、それを許し、また行うことを可能にしている条件や環境といったものが存在しているからである。

そしてこの場合、「理由がない」ということ自体が、それ自体が行為の意味になっているのである。それが自分を証明し、自分の存在の意味と理由になっているからである。それが何かしらの理由の背景にあって、理由の前提になっているからである。

もしも、このような「理由なき意味」とでもいったものがないとすれば、それが反復継続されることがないのである。それが反復継続されるということは、それ自体が自分の存在の前提なのであって、条件となっているのであって、それが自分にとって必要不可欠なものとなっているからである。

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2018-0707-0710