index< 日誌 av表情< 24b-16「反対の動作」p7

1、反対方向の筋肉。



顔面の筋肉がふやけて
拡がり弛緩している。 



        
笑ってるようだが、
目だけは違う。
こちらを伺っている。


ある行為、またはそうした自分の意志を否定しようとする場合、それを否定する反対方向の動作や表情でもって、それを表現する場合が多々ある。たとえば、引く(受け入れる)⇔ 押す(避ける)、首を下げる(うなずく)⇔ 首を上げる(見下す)などがそうである。

身体が進行中の動作なら停止のポーズとして、また身体の手足が右へ動いているならば、それを左に戻す動作によって、それの否定という意志を表現する。つまり、反対方向の筋肉の動きでもって、これを表現している。

また、意志の緊張と集中の筋肉の硬直は、その反対の弛緩と放散となって現れる。

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2018-0707-0710