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ネコ、鳥、ヘビなどが相手に対する攻撃のとき、尻尾(しっぽ)を立てる。これは攻撃のための瞬間的なバランスと取るためである。 「しっぽ」自体は攻撃の動きからは比較的自由であり、攻撃への身体のリズムと瞬間的なバランスを取るのにちょうどよい、そうした身体の部分なのである。ちょうど良い位置にあるし、そして自由に動かせる部分なのである。また、後ろにあるので攻撃されにくい位置でもある。 しかしまた、これが「しっぽ」の機能の拡張によって、音を出したり、動かして大きく見せて相手を脅かしたり、恐れさせたりもするのである。あるいは、ヘビなどは「しっぽ」で地面をたたいて相手を脅したりもする。また「しっぽ」とカラダをこすりつけて嫌な音を出したりもする。 |