index< 日誌 < aj情緒 < 24b-29情緒C 「補足:繰り返し」p6 |
それが「くり返される」ことによって、それの秩序と原理が見えてくるのである。くり返されることが、この原理の必然の条件になっているのである。 くり返されるということ自体が、自らと他者を区別しているのであって、自らの中から自分でない者を排除することによって、それが成り立っているのである。 そうすることで、継続して繰り返し続けることが出来るようになるのである。これが主体としての自己の同一性を保障しているのであって、そしてこれがその必然的で必要な存在の条件になっているのである。 |