index< 日誌 ar象徴< 24b-58コミュニケーションC 「条件反射」p4

1、生理的。


コミュニケーションと心の交流といったものは、自分の肉体の生理的な作用を通してなされている。相手に対して、また、自分自身に対しても、それに気づき思い知らされ、理解もされてくる。

言葉や行為、あるいはそれ以前の表情や仕草として、それが現れている。顔の表情といったものが、コミュニケーションと自己認識の手段となっていて、またそれが、外の表面に現れた感情の印しとして、それを表すサインとなっているのである。 

しかしまた、それ以前に、肉体の無意識の制御不能な生理的な神経の作用としても、それが始まっていて、そして現れている。それ以前のところで肉体の条件反射として、すでに始まっているのである。

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2018-0725-0811