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3、迎合する。


最大多数もしくは主流派というのは実際のところ、このような群れて媚びて迎合するだけの、それだけが取柄の普通で一般的な社会の最大多数派のことなのである。そしてこれが安心と安定と安全の土台なのである。

そうした意味で、自分で考えて、自分で判断するのを避けることを常とする人々のことなのである。要は、自分の保身のことだけなのである。

これは、近代という世界が物的な合理性と効率を追い求めた世界であって、そのための思考と行動のスタイルが、このような社会のシステムを求め、そしてそれを余儀なくさせたのである。

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2018-0725-0811