index< 日誌 <ai原理< 24b-63上下の関係G 「汚物」p8 |
そして法律も警察もそのためのものであり、何よりもこのような「自分たち」の習慣と慣例、そしてこの人間関係が自分たちの正義なのであり、常識なのであり、暗黙の了解事項であり、そしてまた、自分という者の自尊心と自意識であり、アイデンティティーなのである。 だからまた、それを離れたところに自分というのは存在せず、まただからこそ、それを守るために働くのが自分の存在理由になっているのである。また、同時にこれこそが自分の保身そのものとなっているのである。 そしてこれが自分の社会的地位と経済的安定の条件になっているのである。だからまた、そうでない者を許せず、認めることも出来ず、またそれを排除し駆除することが自分の本来の何よりも優先されるべき職務と理解しているのである。要するに、おぞましいだけの最低の人間たちだ。 |