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3、信じる。


しかしまた、それは信じなければならず、信じるしかなく、そしてまた、信じることによってのみ、現実の世界を生きて行けるのである。自分に対しても、他人に対してもそうなのである。

だからまたそれは、どうしても信じなければならないものなのであって、そして、これが自分の意味なのである。自分の意味とならざるを得ないのである。詰まるところ、迷信と思い込み、そして偏見と妄想の世界でしかないのである。

しかしまた、そうしてのみ、自分が自分として意識され自覚もされているのである。自分が、自分を自律した存在として認め、確かめることが出来るようになったのである。

戻る。                続く。


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2018-0725-0811