index< 日誌 <ai原理< 24b-68上下の関係⑪ 「普通の人」p2 |
世の中の大多数の「普通の人」というのは、 普通に生きることが許されるし、また、そうでなければならない、そうした立場を居場所にしている人間なのである。そして、これが世の中の大多数の人間なのであり、社会の圧倒的多数の中間層と底辺の人間のことなのである。 そうやって、それでも生きて行けるし、貧乏しても何とか保証もされ、助けてもらえる人間のことなのである。要するに、自分で考えず、自分の考えを持たず、自分のことを自分で判断することもない、そうした必要もない、そうした階層なのである。すなわち、中間と底辺の人間を合わせた社会の大多数の人間のことなのである。 |