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1、神聖不可侵。


衣服、そして顔の表情もそうであるが、自分の素肌やハダカは他人に見せられない。ハダカは自分の心の中に近いもので、自分の心が表現されたものである以上、そのままで見知らぬ人に見せられないし、見て欲しくもないのである。

自分の身体とそのハダカは自分に属する自分のものであって、他人にあれこれと触れられたくないのである。そうした自己の領域に他人が入って来ては困るのである。

自分と他人の間には越えてはならない境界線があるのであって、これがプライバシーや人権・人格なのであって、それは越えてはならない神聖で不可侵の、自己の精神の領域なのである。だから、みだりにそれへと他人を近づけてはならないのである。

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2018-0816-0825