| index＜ 日誌 ＜ ai 原理 ＜ 24b-90遺伝と適応③ 「続、根源」p5 |
| これは、例えば歴史学についても同じことが言えるのであって、歴史は、それを見る側の都合によって、自分たちの歴史的事実が変わって行くのである。先ず解釈の仕方が変わり、そして歴史的事実そのものが、自分たちに都合の良いものしか取り上げないのである。 つまり、このような意味で、自分たちの歴史そのものも後からころころと変わってゆくのである。ほとんど偽善とペテンである。しかしまた、誰もがそれを望み求める以上、それは仕方のないことで、またそうやって世の中が上手く回っているのである。 |