| index＜ 日誌 ＜ av表情 ai原理 ＜ 24b-93遺伝と適応⑥ 「続、無意識の世界」p6 |
| そしてこのカタチが自己の表情であり、仕草であり、ポーズであり、文化なのである。そしてまた、このような表情のカタチといったものは、だれにとっても分かりやすいように型式化・パターン化されざるを得ない。 それが持つ意味といったものが印象や象徴として符号化・記号化されざるを得ないのである。そして、こうしたことが表情や仕草が持つ本来的な意味なのである。 自分の中にあるモヤモヤした捉（とら）えどころのない気分や雰囲気といったものが、相手に対しても自分自身に対しても、このような仕草や表情でもって表現され、認められ、そして確かめられる。 これが仕草や表情が持つ意味であり、そして、それはすでにある、現実の型式のパターンの中で見い出されなければならない。 |