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頭部を、片側へ振る、あるいは左右へ振るのは、相手を避けて逃げていて、相手を反らしてかわそうとしているのである。それは拒絶と否定の仕草なのである。視線と顔の正面が相手を避けている。相手に関心がないことを表明している。 それは、筋肉・血行・神経などといったものが一部歪められて使用されていて、不自然で少し無理のある姿勢である。ということは、あまりそのままの姿勢でいることが出来ず、他の姿勢へと移って行かねばならない、そうした姿勢である。さっさと終わらせて他のことをしようとするような、つまり、係わりたくないという意志表示なのである。 これは感覚器官、つまり、目や耳や鼻などの機能とも関連していて、むしろ、そうした感覚が受ける感じといったものを拒絶している。見たくとも知りたくもないし、むしろ吐き出したいくらいで、仕方なくかかわっている、そうした身体の動きの生理と神経の働きなのである。 |