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楽しみ、嬉しさ、喜び。笑い、哄笑、頬笑み。 「楽しみ」というのは、内的な心からというよりも、自分が何かの行為をしているとき、または、その行為と関連しているときである。食べる、寝る。遊ぶ、趣味に熱中するといったことが、そうである。 これに対して嬉しさ喜びというのは、もっと内的なもので、心の中から自分でも抑えようもなく込み上げてくるものである。しかし、楽しさも含めて、どちらの場合も、それは感覚的なものである。 楽しみの場合は、感覚の直接的な作用として。嬉しさの場合はより複雑で、上記の「楽しみ」が複合的に絡み合い、それが自分でも言いようのない心情として感じられてくる場合である。 |