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2、内的。

楽しみが何らかの自分の行為と関係していると言っても、喜びや嬉しさも多かれ少なかれ、そうした現実との係りの中で感じられているのであって、それは感覚器官を通して入ってくる、そうした感じ方や生理の作用といった、経験的に堆積されてきた記憶が素地になっているのである。

それが様々な組み合わせの流れの中で浮き上がってきて、無意識にそれと意識することなく、喜んだり嬉しくなってきたりするのである。それは自分の中の複合的で内的なものなのであって、だからまた、内から込み上げる感じになるのである。

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2018-0825-0902-B