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24c-49「記憶の世界」p8
8、歴史。
歴史とは、自分にとって自分は誰で、どこに居て、どこへ向かおうとしているのか、ということである。あるいはまた、そうしたことを私たちは自分が生きている現実の世界に見ているのである。
そしてそれが見えるというのは、これが自分自身の自律性のことなのであって、自分自身の体験や記憶がその根底にあるのである。私たちは、そうした時間の流れの中で自分を見ている。そしてまた、時間の流れの中でこそ、それが見えてくるのである。
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24c-49「記憶の世界」p8
2018-0923-1002