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1、パターンの形式。

生きて行く上での何らかの欲求や、情緒が求める感覚といったものが、何らかの行為となって自分の外の世界に対して働きかける。たいてい当初は何らかの必要に迫られて、そしてその目的と意図に従って、そのために遂行される。

あるいは、それは意識されざる無意識の、条件反射の繰り返しとしても現れる。そうやって、いつしか種々様々な行動の様式やパターンの形式が出来上がる。

そしてこれが歴史といったもので、それが習慣や作法として固定化して行く。そしてこれを基に、そこから人間関係のオキテやシキタリ、さらに明文化された法律や政治体制のシステムとして作り上げられる。

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2018-1002-1022