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自分の意志とはかかわりなく、または自分の意志に反してさえも、あるいは自分の意志から切断されたところで、自分の身体が反応して動いている。自分の意識と身体は別のものなのである。 自分の中で、自分の肉体が自分を無視して勝手に動いている。自分とは全く関係のない、自分の肉体の事情とその理由の下に、肉体だけの都合で自分の意志を無視して、肉体が勝手に動いている。 強いストレスに遭遇したとき、呆然自失したとき、目舞いや嘔吐などもそうだ。それは自分が望んだことではないのである。 |