| index＜ 日誌 ＜ z自意識 ＜ 24c-96象徴の世界 「ターゲット」p5 |
| 従ってまた、この「偉い人」＝政府の頂点と、産業の系列の頂点に立つメーカーに、少しでも近づき関係を持つことが合理的なのである。そしてこれが生活の糧の源泉となっているのである。 従って、それに合わせて自分の周りの者を従わせることが合理であり、正義であり、これが自分の社会的地位の象徴でもあって、そしてこれが社会の規範でもあって、道徳と公序良俗となっているのである。 従ってまた、この論理を振りかざし、これを大義名分にした者が誰からも支持されるし、支持されねばならないと信じている。そのようにシツケられ、教育されてきたのである。 |