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3、観念の世界。

観念の世界で何かを空想したりするときもそうだ。そうした表情や仕草自体が、現実の必要から離れてさ迷い出し、一人歩きをして、それだけで現実の仕草とは別の意味と理由を獲得しているのである。

仕草それ自体が、象徴や暗示、そして何かしらのサインとしての意味を取得したのである。そして、それは現実とは別の、自分自身の中の観念の世界での出来事なのである。

現実というのを自分の頭の中で再構成し、そしてそれを反射して映し出しているのである。私たちは、このような現実とは別の観念の世界を生きている。それは現実とは別の、自分自身の頭の中だけの世界なのである。

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2018-1022-1027