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2、蒼白。

こうしたことが、主に赤面と紅潮や顔面の「引きつり」などの原因なのであるが、それでは「蒼白」はどうだろう?

これは赤面とは反対に、潜在的で無意識の沈潜した状態。身体が活動を停止し放任された状態である。呆然自失し、神経が働かなくなると血流は滞り、筋肉はふやけて、腺やホルモンの活動はバラバラで無秩序な、ほとんど停止したような状態になる。事実、赤面と違い蒼白は、気力を失い呆然自失した状態である。

赤面は、むしろ、他の状態へ移行する前兆、もしくはそうした可能性と余地を残した状態なのである。

戻る。             続く。


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2018-1029-1010