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5、非現実的存在。

そして、それはそのままで、自分の中の精神の世界を反射して映し出しているのである。これは自分の中の印象と思い込み、象徴と暗示が作り出した純粋に観念の世界の出来事なのである。

実用的でも、現実的でも、空間的なものでもなく、それらとは何ら接点がなく、それに左右もされないということだ。すなわち、自分の中の苦悩と恐れが生み出した、非現実的な存在なのである。

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2018-1029-1010