index< 日誌g自己分裂 aj情緒< 24d-22「肉体の疑惑」p7


1、自己表現。

同一の欲望、または感覚や感情と言っても、それ自体が同一の目的や機能や役割をするとは限らない。このような目的や行為とは本来切断されているはずの、情緒の動きといったものは、現実の世界とは別のところにあって、この欲求を満たすものでありさえすれば、どんなものにでも取り憑いて乗り移り、自己を発現し表現しようとする。

要は、情緒と、それを発現している現実の姿カタチは別のものだということである。

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2018-1029-1010