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1、条件反射。

不意で突発的かつ強力で予測不可能な脅威に際して、身体はそれに対して考えるよりも先に反応している。そうでないと間に合わないからである。

あらゆる事態、それも最も脅威になるような事態に対応しようとして、カラダは反射的に避ける、逃げる、よけてかわす、あるいは叩くといった反射的な仕草をする。

そして身体内部では、心臓の鼓動が大きくかつ速くなり、血液をより多く体内へ運び込もうとする。しかしこの場合、どこへどのように運んだら良いのか解らず、ただがむしゃらに動いている。それでもやはり、感覚の集中する顔面と、そして手足に緊張が集中している。

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2019-1009-1014