| index＜ 日誌 ＜ 2av表情＜ 24d-53「表情の自意識」p4 |
| 何よりもそれは、その社会の実権を握る現役の世代から見ると、それが自分たちを蔑ろにし貶めることのように思えてくるのである。そして実際にそうなのである。なぜなら、それは自分たちの世代の常識や良心と価値観と根本的に合わないものだからである。だからそれがどうしても許せないし、妥協できないのである。 これら現役世代から見る、自分たちに最も忠実な若い世代の子や孫といった者は、自分たち現役世代と同じ価値観と常識を持つ人間のことで、そしてそれ自体が現実の変化について行けない人間のことなのである。 |