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3、肉体の現実。

これが血縁の親子兄弟の場合はどうだろう。これは永遠普遍の自然が私たちに与えたものだ。それは本人たる個人が変更できるものではないのである。肉体の親子の関係は、当事者が選ぶことが出来ないものなのである。そしてまた、自分の性別も身体的特徴もまたそうなのである。

それらは自分が選ぶことが出来ない、自分の肉体の現実なのである。しかし、この「選べない」というのは、それが悪なのか善なのかというのとは、全く別の関係のないことなのである。それは自然から与えられた自分の現実の姿といったものなのなのである。

戻る。             続く。


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2019-1104-1121