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5、観念の世界。

つまり、そうしたことが有りもしないことを有ると思い込んだり、正しくないことでも正しいことのように思い込む原因となっているのである。このようにして、無意識の内に固定した観念の世界が出来上がる。

そしてこれが常識であり、習慣であり、そしてまたオキテとタブーであり、さらにシツケと教育となっているのである。そして人間が生きている世界とは、こうした現実を意味している。あるいは、これが現実という世界なのである。だからやはり疑わざるを得ないのである。

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2019-1104-1121